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執筆者の写真Noriko Tsuchihashi

好きなことに費やす時間

ずっとお家時間の続いております。

出てくこともなければ、人に会うこともない。

家族と本当に近所の友達に時々会うくらいだろうか?

大阪にもずっと出ていくことがないのだけれど

ストレスと言えば、美味しい食材を買ってこれないこと。

生ハムだチーズだというと、やはりここ五條では

なかなか手に入りにくいのである。


その代わりと言ってはなんなのだが

近くには、産直市場があり

産直には、破格の値段でいつもお花が並び

手作りの蒟蒻やお揚げさんや豆腐が買える。

調味料に関しては、非常事態宣言前に

買い込んであったので困る事はない。

モロッコや韓国で買ってきた食材もある。

美味しいバケットを焼いてくれるパン屋もあるから

ある意味、とても恵まれた環境なのである。

友達や親戚からの野菜や果物のお裾分けも多い。


そうなってくると、日々の料理が1番の楽しみ。

今日は何食べようか、何作ろうか、

そんなことしかある意味頭にないのである。

大阪にいた頃は、『立ち飲みのんちゃん』なる

立ち飲み屋をお店の奥でしてたくらいなので、

基本料理をするのが好きなのだ。

今は、そういう時間を持てることが何より楽しい。




モロッコで買ってきたタジンスパイスを使って

鶏肉と塩レモンのタジン。

ベルベルの素焼きのタジン鍋を使ったのでなかなか本格的に見える。



友達が送ってくれた美味しい角食を使ってサンドウィッチ。

忙しくしてる頃には作らなかったのにね。



もう水茄子がで始めたので、韓国の市場で絞ってもらった

ごま油を使ってナムルのようなものを。





カシュガルから送ってもらった干しぶどうのラム酒漬けを

バニラアイスに添えて。

これは本当に大好きなデザート。



なんやかんや食べることで楽しんでいるのです。

確実にコロナ太りだと思いますが。。。

今しかできない、楽しいことをやり続けた一ヶ月ですが、

こういうお家時間があってこそのゆとりの時間を

これからも持ち続けて行きたいなあと思う次第です。


美味しいものを食べて、

好きなお洋服着ておしゃれして、

友達との楽しい時間があって

何処へでも飛んでいける旅の時間

そして、美しいものを見つける楽しい仕事

自らの手でものを作り出す充実の時間があれば、

人生は最高なのである。

そして、その楽しさをみんなと共有し、

ともに楽しめたらもっともっと最高なのだと思う。


コロナ後の時代は、働き方も変わるだろう。

時間の使い方っもきっと変わるのだろう。

どんな時もしなやかに、瞬発力をもって変化にも対応し、

そして自らの進むべき光の方向へ進む。

多分、その光はすでにそれぞれの行く先に

キラキラだったり、ぼんやりだったりするだろうけど

輝いているのだと思う。






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